小川路峠(11/6)

柿剥き作業もひと段落し快晴だったので、小川路峠に登った。
小川路峠は、信州と遠州を結ぶ秋葉街道の、飯田と上村の間にある伊那山脈上の峠である。養蚕や炭焼きなどが盛んな時代には、小川路峠の街道筋には茶屋なども建ち並び、1日100頭の牛馬が通行したそうである。小学校の時に奈賀屋の叔父さんらと行ったことがあるが、それ以来の山行である。

かつての街道ということもあり、比較的傾斜がなだらかな山道を6㎞ほど登ると峠に到着する。峠尾根からは伊那谷が一望でき、また峠の近くには南アルプスの展望台がある。地元のトレッキングコースとしては風越山よりもこちらの方がおすすめ。

▼林道ゲートに車を止めてここから歩き

▼林道から恵那山方面を臨む

▼峠尾根に到着すると伊那谷が一望できる

▼越百~南駒ヶ岳~空木岳~千畳敷

▼風越山方面

▼小川路峠(1642m)

▼南アルプス展望台より

荒川~赤石~大沢~中盛丸山

南アルプスの手前はしらびそ高原

兎~聖~上河内

▼峠からの伊那谷眺望は見事

▼千畳敷と宝剣

▼かつて峠には(電波)反射板が設置されていて、飯田からもそれが良く見えたが、最近撤去されたとのこと。

▼山道に”山梨”が落ちていた。

 

 

 

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