庭の剪定 濾過器

喬木の庭師の田中さんに庭の剪定をお願いした。
毎年50-60軒の庭の手入れをするそうだが、9月は長雨で仕事にならなかったとの事。
土日なしで、松の選定、刈り込みをしていただいた。
知り合いに農機具を扱っている人がいるとのことだったので、あわせてチェーンソーのメンテもお願いした。

茶飲み話:
どの農家も草刈に頭を痛めているようだ。
ヤギを放牧し草を食べさせる仕事もあるとのこと。皆考えることは同じだ・・・。
草は栄養価が低いので、草ばかり食べさせているとヤギは痩せてしまう。
それで定期的にサプリメントを与えるのだそうだ。

土手の草刈りでは、法面に杭で丸太を固定しておくと、草刈の道がしっかりできるとのこと。
乾いた木であれば腐るのも遅いので、皮をむいた乾燥させた丸太を置くことが肝要。
今年の冬場はその作業をしてみようと思う。

池の濾過器を自作して、試してみた。

濾過器の構成:
1段目(最上段)・・・#13のプラスチックボックス250円 観賞魚用のフィルタ(10枚350円)
2段目(中断)・・・#13プラスチックボックス250円 リング状ろ材2袋(760円X2)
3段目(下段)・・・#25プラスチックボックス980円 フィルター、砕石(小)、フィルター、砕石(中)ポンプ 40L/分 カミハタ Rio+2100 (60Hz)  塩尻のペットショップで購入

濾過能力はあるが、アオコやアオミドロでフィルタが2時間程度で詰まる。
2時間ごとにフィルタを掃除していてはやっていられない。
やはり池を清掃し、その後この濾過器を設置すれば効果がありそうである。
また、容量は22Lの大き目のプラスチックボックスのほうが望ましい。
冬場は藻類の活動がとまるので、来春、池の掃除をして濾過器を循環させることにしよう。
 

 

カテゴリー: 歳時記 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です