午前中に所定の草刈を終えたので、天竜茶で有名な天龍村を訪ねてみた。
数日前に天龍村の小学校で茶摘みが始まったというニュースがあったので、どんなところで栽培をしているか興味もあり訪れてみた。
阿南町役場を経て天龍村に通じる道は通行止めだったので、急遽、新野~おきよめの湯経由で行くことになったが、狭い曲がりくねった道に閉口した。帰りは遠山、矢筈トンネル経由で戻ったが、道中は国道152号が改良され運転はしごく快適だった。今後三遠南信道路が開通すると飯田から遠山・平岡へのアクセスが良くなり、”秘境”を訪ねる観光客が増大するように感じた。
▼平岡駅 飯田線が開通した当初(昭和11年)は満島駅と呼ばれていた。
開通当時の満島の人口は4500人とのこと(駅舎の写真説明による)
▼天龍小学校 標高400m
天竜川に近いところに住む児童(標高300m)たちは、毎日標高差100mの登り道を通う。
▼校舎前に植えられているお茶
▼校舎の周りには茶畑が散在する
▼満島神社
▼神社から残雪の南アルプスを望む(左:兎岳、右:聖岳)
▼神社から平岡小学校方面を望む
▼田んぼの畦は、どこの家も石垣やコンクリートできちんと固めている