2月2日 NYダウ665ドル安の25520ドル

ケンミレ情報 2月3日より・・・・

★ NYダウは665ドル安の25520ドル、シカゴのCME日経先物は22950円の335円安と23000円を割り込みました。円相場は110.16円、原油価格は65.11ドル、NYダウ先物は25462ドルの710ドル安となりました。

暴落の直接の原因は、雇用統計を受けて10年物国債の金利が2.84%と上昇したという「金利上昇」でした。

★NYダウと日経平均の「丁度良い押し目」が幾らになるかを計算してみました。

◆NYダウ
(2月2日の終わり値は25520ドル)

1/3押しは 22937ドル
38.2%押しは 22395ドル
1/2押しが 21082ドルとなっています。

◆日経平均の昨年6月からの
(2月2日の日経平均の終値は23274円)

1/3押しは 21032円
38.2%押しは 20583円
1/2押しは 19495円
61.8%押しは 18400円
2/3押しは 17956円になっています。

□2012年末のアベノミクスからの日経平均の押し目は、
(2月2日の日経平均の終値は23274円)

1/3押しが 19002円
38.2%押しが 18254円
1/2押しが 16439円
61.8%押しが 14624円になっています。

◆前回の大幅下落は「2015年に中国が人民元の大幅切り下げを行った」ことが原因でした。
しかし、今回は一過性のマイナス材料ではなく根本的な悪材料です。今回の下落調整の要因は「パイの原理=金利上昇により、市場に入る資金がピークアウトした事」による調整ですから、調整が起こるとしたら「本格調整」になる可能性がります。

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