路肩拡幅〜コンクリート打設

飯田の家の入口が狭く、来客は車の出し入れに難儀している。そこでコンクリートで40cmほど路肩を拡幅した。 

▼コンクリート型枠
コンパネだけでは板がしなるので、木枠を付けてコンクリートの圧力に耐えられるようにした。
コンパネが杭の圧で内側に倒れないように、Pコンセパレータで板を固定。
さらにコンクリートの引張強度を上げるために、鉄筋を壁に沿って2本入れた。
(鉄筋が地面から離れるように、コンクリのピンころを使って敷設)

  

▼コンクリート面に沿って面木を付けて、型枠準備完了

  

▼生コン打設
「みのちセメント工業」さんに1㎥の生コンの配送を依頼。
路肩を自動車が通るのであれば、21Nの強度のセメントが良いと勧められたので、強度-骨材-スランプ=21-2.5-18の生コンを打設した。(価格18400円)

打設後、鏝(こて)で表面を平らにし、4日間養生。

▼養生後型枠を外して完成
Pコンも無事外せた。道路との境界が凸凹しているが、これはモルタルで修正しないときれいにはならない。機能的には問題ないのでこれで良しとした。
初めてのコンクリート打設作業だったが、あらかじめWebで工事プロセスを研究して段取りを行ったので、とりあえず70点の及第点の作業はできたと思う。
   

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