例年のように、新田の田んぼから初日の出を拝む。数年前はあまり人がいなかったが、SNS等の情報拡散のせいか、ここから初日の出を観望する人は年々増えている。
その後、乙事の諏訪神社で参拝。神社の境内を歩いていたところ、地元の方がこの神社の生い立ちを説明してくれた。
「乙事区にはここの土神で「御別当様」を祀った御別当社があったが、安土桃山時代に諏訪社がここに本宮を建築した」とのこと。御別当様のお祭りは300年に一度あるそうで、次回は36年後。お祭りは2か月も続くそうだ。
▼乙事諏訪神社
▼御別当様
なるほど、こんな古い歴史をもつ乙事や立沢部落のしきたり・文化は、桜ヶ丘や新田とはわけが違うわけだ。地域を理解するためには歴史を知る必要がある。
元旦の午後は、藤田さん夫妻が富士見を訪れた。せっかく来ていただいたのに、皆で写真を撮らずに残念。
▼おまけ お年取りのおせち料理
元旦の気象:快晴 最低気温=-7°C、最高気温=9°C