備忘録:Windows10 アップグレード(1/12)

2020/1/14からWidows7がサポートされなくなるので、ノートパソコンの中古を買うとともに、Windows10へのアップグレードと、Microsoft Office2019のインストールを行った。

以下備忘録:

1、Windows10 アップグレードの案内画面の流れ
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https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

「ツールを今すぐダウンロード」という青いボタンをクリックして、インストール用ツールをダウンロード。 MediaCreationTool.exeというファイルを走らせる。

 
14:20 準備ができるまで少しお待ちください。

14:21 許諾画面 
      ・はい
      準備ができるまですこしおまちください。

14:22 実行する操作を選んでください  
      ・このPCを今すぐアップグレードする。
       Windows10をダウンロードしています。
       (PCはそのままお使いいただけます。)

14:27 ダウンロードを検証しています。
      Windows10のメディアを作成しています。

14:34 更新プログラムをダウンロードしています。

14:35 PCをチェックしています。
     準備をしています。

14:36 ライセンス条項 ・同意する
     更新プログラムをダウンロードしています。
    (更新プログラムをチェックしています。)

14:41 インストールに必要な作業を確認しています。

14:44 PCに十分な空き容量があるか調べています。

14:45 インストール準備完了
     ・Windows10Proをインストール
     ・個人用ファイルとアプリを引き継ぐ

     ・インストール

Windows10をインストールしています。
(PCは数回再起動します。少しお待ちください。)

31%完了しました。。。。。

15:03 71%完了しました。。。。。

15:14 95%完了しました。。。。。
15:15 まもなくPCが再起動されます。

15:16 再起動シャットダウン

更新プログラムを構成しています。
PCの電源を切らないでください。処理にしばらくかかります。

15:40 更新プログラムを構成しています。 20%

16:11 再起動シャットダウン

更新プログラムを構成しています。 30%
PCの電源を切らないでください。処理にしばらくかかります

16:17 再起動シャットダウン

更新プログラムを構成しています。 30%
PCの電源を切らないでください。処理にしばらくかかります

16:34 再起動シャットダウン

更新プログラムを構成しています。 86%
PCの電源を切らないでください。処理にしばらくかかります

16:55 インストール終了、Windows10立ち上がる
      これには数分かかることがあります。
      すべておまかせください。
      もうすぐです
      同意文書 ・同意

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●インストール時の留意点(トラブル)

1)PanasonicのLet’s Noteシリーズ

Windows7をWindows10にアップグレードしようとすると、Intel(R) Dynamic Power Performance Managementを手動でアンインストールしてくださいという表示が出続けてアップグレードウィザードが先に進めない問題を解消する手順 

通常のアンインストールを実行してみます。コントロールパネルのプログラム一覧からアンインストールすると、ちゃんと削除しているように見えます。

アンインストール後は再起動を要求されるので再起動をかけたあと、サービス一覧を見てみると、まだ Intel(R) Dynamic Power Performance Managementがサービスを実行し続けています。
ETMServiceが開始状態のまま
ETMServiceが開始状態のまま
追加で手動削除

完全に削除するためには、サービスの停止と削除、ドライバーファイルの削除を行う必要があるようです。

コマンドプロンプト(管理者)を開いて以下のコマンドを実行します。かならず管理者として実行(コマンドプロンプトを右クリックして管理者として実行)します。

(コマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行する。https://qiita.com/fjtter/items/4b7fe797ae1155c69dd9
   powershell start-process cmd -verb runas
 新しいウインドウになりますが、管理者権限のコマンドプロンプトが起動できます。)

①サービスを停止
sc stop EtmService

②サービスを削除
sc delete EtmService

④ァイル削除(一括)

32bit版Windowsの場合
del C:\Windows\System32\Drivers\EtmD*.sys
del c:\Windows\System32\EtmService.exe

64bit版Windowsの場合
del c:\Windows\SysWow64\EtmService.exe

以上でコマンドプロンプトを閉じて、Windowsを再起動します。
再度アップグレード実施

再起動後に、もう一度アップグレードを実行すると、「中断したところから続行する」を選ぶ画面が出てきたら時間短縮できますが、なぜかこれが出ないで最初から(更新のダウンロードから)やり直す場合と両方あります。

2)EPSON NY2300S

ウィルス対策ソフトESET System Security7は、Windows10に対応していないので、あらかじめアンインストールして、最新版のInternetSecurityをインストールしておくことが必要。
Windows10の環境でアンインストールすると、アプリが見えなくなり削除されているように思われるが、実際は、System Security7の影響でネット環境が安心したネットワークとして認識されず、ネットが繋がらなくなる。

2、格安Office2019のインストール

マイクロソフトのボリュームライセンスを購入し、それを中古としてヤフオクで安く切り売りしている商売が横行している。正規品は1万円以上だが中古は970円。
疑心暗鬼でトライしたところ無事インストールできた。

商品を購入するとプロダクトキーと、OfficeのImgのダウンロードサイトのURLが送られてくる。これをマウントしてexeファイルを走らせ、プロダクトキーを入力すればよい。

しかし、EXCELを立ち上げプロダクトキーを入力し、ライセンス認証をインターネットで行ったところ、「ライセンス認証の回数が・・・上限に達しているため・・・認証できません」と拒否された。そこで、この状況を出品者にメールしたところ、電話認証用の9組のインストールID番号が再度送られてきたので、これを入力したところ、認証に成功した。

カテゴリー: 歳時記, ソフト・ハードウェア パーマリンク

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