独自ドメインからのメールがGmailで迷惑メールにされるときの対処法

情報源: [ブログ運営]独自ドメインからのメールがGmailで迷惑メールにされるときの対処法 – Love2Labo

今年の4月から、さくらインターネットのメールサーバを主体として、メールの管理をするようにした。ドメインもさくらの独自ドメインに変更したところ、Gmailにメールを送ると、迷惑メールに仕分けられてしまう。ネット検索したところ、上記の有用記事があったので、これに従って改善をしたところ、GmailがAcceptするようになった。

改善方法:
さくらインターネットコントロールサーバー設定手順
・コントロールパネルから[ドメイン設定]をクリック
・該当するドメインの[変更]をクリック
・SPFレコードを利用するにチェック

確認方法
・独自ドメインからGmailにメールを送信し、メールのソースを確認
・「Received-SPF」という単語を探し、ここが「pass」になってればOK。

結果:Received-SPF: pass 

Received: from *****9999.sakura.ne.jp (*****9999.sakura.ne.jp. [111.22.111.222])
by mx.google.com with ESMTPS id m66si10473549pfb.72.2017.11.05.05.34.08
for <gm####san@gmail.com>
(version=TLS1 cipher=AES128-SHA bits=128/128);
Sun, 05 Nov 2017 05:34:08 -0800 (PST)
Received-SPF: pass (google.com: domain of ####san@sd.mimoza.jp designates 111.22.111.222 as permitted sender) client-ip=111.22.111.222;
Authentication-Results: mx.google.com;
spf=pass (google.com: domain of ####san@sd.mimoza.jp designates 111.22.111.222 as permitted sender)

参考:送信ドメイン認証(SPF:Sender Policy Framework)とは・・・

送信ドメイン認証SPFレコードとは、メールを送信するサーバの情報をDNSサーバ上で公開し、送信されたメールのドメイン名とDNSサーバのSPFレコードとの整合性を受信サーバ側で確認することで、そのメールが正当なメールサーバから送信されたものかを認証する技術です。これにより、正当なメールサーバから送信されたメールと「なりすましメール」とを判別することが可能となります。

カテゴリー: ソフト・ハードウェア, さくら パーマリンク

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